KEN-TECHの技術Technology

日本の国土は約7割が山地で占められており、地形や地質的にがけ崩れが発生しやすく、
台風や豪雨等による土砂災害が多発しています。
また、昨今では地震での危険性が強く指摘され、そのたびに人々の生活が危険にさらされています。
ケンテックでは、このような災害から皆様の安全を守るため、様々な技術を提供しています。

アンカー工法

ビル浮き上がり防止
鉄塔等構造物の転倒防止
高層ビル・市街地再開発ビルの山留め
急傾斜池の斜面安定
地下構造物(地下鉄・道路・下水処理場等)の山留め
新幹線等の盛土強化工事(タイロット工)
ダム・喫水法面・ロックフィルダム原石山等の斜面安定等
山間部の道路建設工事、高速道路等の斜面安定
トンネルの断面の補強
(上向きアンカー)
トンネル杭口対策
(パイプルーフ)
大規模池の滑り斜面の安定

アンカー工法は建物地下部分、地下鉄、鉄道、原子力発電所、石油地下備蓄タンクなどの山留めとして、積極的に利用されています。
斜面安定、地下鉄空洞掘削、建物の転倒・浮き上がり防止、各種構造物の安定など幅広い場面で採用されてきた優れた工法です。
当社はアンカー工法において国内でも群を抜く技術を持ち、特にロックアンカーを用いた大規模プロジェクトでは高い評価を得ています。また、ソルイアンカーによる高層ビル、市街地、再開発ビル、下水処理場など大型施設の山留めでも実績を重ね、工期の短縮とコストダウンを図り、より安全な施工を可能にしました。

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